心の動揺 ホルモン剤の治療 季節の変わり目の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
35才女性
二年前に、心の動揺が激しいと来店されたことのある方でした。
いつもご主人が付き添っていて、彼女の心のより所となっているようでした。
数年たち、心も落ち着きを取り戻したので、子宝相談へシフトしました。
結婚して10年目、不妊治療へも行っておらず、詳しい事情は分かりませんでした。
理由はホルモン剤の治療を受けたくなかったようです。
体調はよい方ではなく、疲れると頭痛することが悩みの種でした。
漢方薬服用後も一進一退でした。
春秋などの季節の変わり目などには体調を崩し、それでもがんばって1年以上服用を続けてくれました。
立冬がすぎてしばらくすると、妊娠の陽性反応が出たと電話連絡がはいりました。
症状、基礎体温ともにあまり変化が見られませんでしたが、心の調子だけはとても前向きになっていったと感じています。
よく気がついたのはパンプスの色。
季節に合わせ、パステル調の足元がとても主張していました。
本人曰く、「楽しみの一つ」だそうな。
心が本来の自分に戻れば、脳からのホルモン刺激が正常になります。
ストレスを自分なりに発散することはとても重要なことなのです。
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